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USのビックビート・ビックTCMの名作コンピ。

ブレイクビーツ系のアーティストが手がけるコンピもののアルバムって
同じような曲調のトラックが集まってたり、シンプルなブレイクスとベースの
ループが延々続くトラックがあったりで、(それはそれでいいんですけど)
家で普通に聴く分には「もういいよ、飽きた」ってなものが多いのですが、
このUSのブレイクビーツの大御所TCMが手がける本作は、
起承転結、旨く構成されていて最後まで飽きることなく聞き続けられます。
また、ブレイクビーツではない、P.O.D.やRage Against The Machineの
トラックが本作に深みを与えるいいスパイスになっています。
これは、ロックやヒップホップ界隈にも太いパイプを持つTCMならではでしょう。
オービタルとP.O.D.とレイジが一堂に会するコンピなんてそうそうないですよ!

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されどRemix。

The Crystal MethodによるノンストップRemix。
Community Service(地域奉仕活動)というタイトルは、この「いろんなビ
ニールを拾い集めてTCMの袋に入れちゃいました」てな感じのジャケ写真が
撮りたくて後から無理やり付けたんじゃないか、と個人的に思う。

なんせRemix集なので、Tweekendのような粒よりのアルバムを期待する人に
はちょっと希望に添えないかも。
それでもTCMらしい重厚な仕上がりは、相変わらずヘヴィー級。
アンビエントからハード・ロックまで見事にTCM色に染めてます。
(Orbitalをそこまで重くできますか! P.O.D.のBOOMは更にドライブ感が
増してるぞ! という感じ。)
TCMファン、もしくは「ベース・ブースター派(笑)」なら絶対に満足できる
内容です。

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