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エンターテイメントなアヴァンギャルド

ドン.チェリーのNew Eternal Rhythm Orchestraにペンデレツキがいっちょがみしたという実に興味深いコラボライブのアルバムです。これだけのヨーロッパのフリージャズ関係の役者を束ねるチェリーも凄いのだけど、こういうのを楽しんじゃうドイツの聴衆がまた凄い。アンコールで客にテーマ歌わせたらちゃんとみんなついてきてて、こういうものを楽しむ感じがありありなのだ。恐らくはフリージャズにおけう集団即興みたいなところはヨーロッパ人にはクラシカルの前衛系と通じる感覚があるはずで(これはジャズフェスではなく現代音楽の音楽祭のライブです)、さまざまな音楽を許容する懐がいかに深いかというのが実感として分かります。
ペンデレツキの作品はやっぱりペンデレツキな音がします。このメンバーは図形譜面みたいなものもきちんと吹ける人達ばかりなのだと推察できます。フリーっていうとただドシャメシャやるっていうイメージが強いのかもしれないけど、本当にフリーができる人っていうのは全部分かってて敢えて逸脱するのだということが良く分かります。
生で見たかったです。

美禅

64

ほとんど現代音楽みたいに静かで、時々フリージャズの爆発が単発的に起こる感じです
 面子が豪華でManfred Schoof Kenny Wheeler Paul Rutherford Albert Mangelsdorff Peter Brotzmann Willem Breuker Gunter Hampel Terje Rypdal

コンタクトの洗浄液

Penderecki meets Free Jazz

~1971年ドナウェッシンゲン音楽祭でのライヴ録音。ドン・チェリー率いるニュー・エターナル・リズム・オーケストラは米国とヨーロッパのつわものぞろいで、もともとドン・チェリーが率いていたエターナル・リズム・オーケストラとグローブ・ユニティ・オーケストラが合体したようなメンバー構成。
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ドン・チェリー作Humusは女声ヴォーカルに先導されるインド音楽のラーガのモチーフでスタートし、途中ペーター・ブレッツマン等のソロがフィーチャーされる18分ほどの作品。
Sita Rama Encoresは文字通りアンコール・シーンで、ドン・チェリーがインド音楽の16拍子のリズムを聴衆と共演する4分間。
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Actionsはクシシトフ・ペンデレツキが作曲し、自ら指揮をとる異色のフリー・ジャズ作品。譜面は通常の記譜と独自の記号を組み合わせたものらしいが、即興演奏の比重が大きく、実際の音は威勢のいいフリー・ジャズそのもの。
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Wergoの姉妹レーベルIntuitionからの2001年のCD化。このCDには初CD化と記載されているが、実はこれ以前に米国のTransparencyというレーベルからCD化されているらしい。さらに、このCDにはLP盤を発売していたのはWergoのみと記載されているが、実はPhilipsのLP盤も存在する。この辺の事情はよくわからないが、このCDの音質は良好なのは確か。~

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