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映画『プライドと偏見』オリジナル・サウンドトラック

映画『プライドと偏見』オリジナル・サウンドトラック

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背景を彩る

普段映画を観ていて、音楽が気になる事があまり無い私ですが、この作品は映画を観ている時から気になってしょうがなかった。美しい背景がさらに、美しく見えてきます。

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美しく、繊細

映画『プライドと偏見』をみて、その美しい世界観がおもに音楽により(キーラ•ナイトレイの美しさだけでなく!)形成されていると感じたので聞いてみました。何とも繊細で、やさしいメロディーを聞いているととても幸せな気分になってきます。ダンスのシーンで使われた音楽もなかなかよく、楽しい気分になります。しかし、一つ言うと、どの曲もとても短く、そこが少し残念です。

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英国らしいサウンド

叙情的なサウンドあり、心躍る舞曲あり、
ピアノのさざめく音色の美しさあり、
どの曲をとっても胸に響く素晴らしさです。

ジャン=イヴ・ティボーデのピアノの旋律の美しさは
言うに及ばずですが、イギリス室内管弦楽団による
舞曲や現代的な曲の演奏も並々ならぬ美しいものです。

「冷たい手」では、チェロの憂いのある旋律と
劇的な総奏が重なって、心を揺さぶられます。

「ヘンリー・パーセルへの葉書」は、英国のバロックの
作曲家ヘンリー・パーセルの「アブデラザール、または
ムーア人の復讐」の第2曲ロンドーの旋律を、ダリオ・
マリアネッリが編作曲したもので、現代風にアレンジ
されていますが、映画のシーン同様、淡々と、
ヴァイオリンソロが歌い、叙情的な仕上がり
になっています。
映画ではパーセルのことなど一言も出ないのですが、
マリアネッリは英国らしさをパーセルで表現したかった
のかもしれませんね。

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21世紀を代表する名盤か?

 このサントラを聴いてイメージするのは風。初夏の風といったところです。私は映画の方を見てはいませんが、音楽を聴いた限りではアカデミー賞にもノミネートされたことも納得。21世紀を代表するスコアに間違いなくなれるはず。
 「ピアノ・レッスン」との比較でよく書かれていますが、スコアとしての出来はこちらの方が格上。サントラに精通している方にも是非聴いてもらいたい一品です。
 ピアノのソロも、ストリングスとの掛け合いも。風に乗って舞う花びらか何かのごとく。これぐらいの作品が出ることは感激です。
 マリアネッリのこれからに更に期待。

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ロマンティックの極み・・・

 『プライドと偏見』の音楽的主題にあたる第1曲目を聴いてもらえればご納得頂けるであろうが、本作品は、これまでの映画音楽の中でも、間違いなく最上の部類に入るものといえる。
 
 世界的名手であるジャン=イヴ・ティボーデの弾くピアノが与えてくれる感銘は、筆舌に尽くし難い・・・
 
 まことに、音楽が作品に与える影響は偉大である。

マックスマーラ

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