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雨に撃たえば...!disc 2

雨に撃たえば...!disc 2

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世紀の爆笑

内容(「CDジャーナル」データベースより)
またも登場、宅録系王子様。岡村靖幸に端を発したこうした系譜が、奥田民生のソロ・デビューをへて、より箱庭的な性格を強めてきたのを実感。民生ほどの揺るぎなさは、さすがにないが。これ以上ヴォーカルで格好つけるのは、やめたほうがいいと思う。

世紀の爆笑。

樹の海(jyukai)

振れ幅がすごい前半が肝

ヨーロピアンな一曲目に続き仏教的な二曲目、続いてジャジーな三曲目が来たかと思えばゴスペルな四曲目。ビートルズのグラスオニオンを彷彿とさせる不思議な五曲目。後半は耳馴染みの良いポップスが並んでいるように見えて、実は一筋縄でいかないクセのある曲たち。
多種多様な音を繰り広げているが、それでいてどの曲でも声、歌が大きな存在感を持っている。特にルイノンでの歌は至高の芸術。
ハイライトは中盤のガリバー2か。長尺で歌詞も一見カオスなこの曲だが、実はタイトルの意味をひもとくと表れる言葉に全てが統合される世界なのだ。しかし今の若いバンドマンたちならこの曲をこんなにスローなテンポでは絶対にやらないはず。表現したいものが体の内からあふれ出てくるような、そんな切迫したものを感じずにはいられない絶対的名曲。
セピアカラーに統一されたジャケットや手書きの歌詞など、アートワークもアルバムの世界観を上手くサポートしている。これはぜひCDとして手元に置いておこう。
絶対損しない。

ProDEX

これは・・・

七尾旅人がどんな人なのか私はよく知らず、作品のうち聴いたのも現時点ではこれだけだが、彼の唱法が生理的になじめない人は結構いるかも知れない。
私も、日本語として時折聞こえる部分はちょっと・・・だが、それでもこのアルバムに込められた力、濃密な雰囲気には尋常ではないものを感じる。
メロディーも既出のものが多いが、一生アタマにまとわりつくのは間違いないと思う。

生茶パンダ

これ以上はあり得ないかもしれない

過去に音楽的「天才」と言われた人は星の数ほどいます。
また「天才」を自認する人も多くいるでしょう。
しかし七尾氏のこのアルバムを前にして彼らは何を言えるでしょうか?

私は何も言えなくなりました。

そういうアルバムです。ぜひ聴いてください。

キッチン収納

あぁ、七尾旅人・・・・

「いや~、日本も捨てたもんじゃないな~。
こんな天才がいるのかぁ、音楽やめよっかなぁ・・・」
と言うのが正直な感想です。
最初は彼独特の(予想以上の)声色に戸惑いました。
よく天使と悪魔etcとか例えありますけど、
ここまで・・・とは思いませんでした。(いい意味で)
そして何より、曲調バラバラなのに捨て曲ないんですよね。
#7のガリバー2を聞いた時の衝撃は
一生忘れないでしょう。一生。
この後も彼はガラリと作風を変えていきます。
僕達をあざ笑うかのように。

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