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Wu-tang Iron Flag
1990年代のヒップホップシーンを一瞬にして塗り替えた歴史的衝撃作『燃えよウータン』で登場した、ニューヨーク、スタッテン島出身のラップチーム、ウータン・クラン。レザ、ジニアス、メソッド・マン、レイクウォン、オール・ダーティ・バスタード、ゴーストフェイス・キラーなど、いまやソロでも大活躍の総勢10名が集結してリリースした第4弾アルバム。
高らかなホーンが彩るアップビートをバックに、豪華なマイクリレーが光るファーストカット<5>、アフリカンビートに乗せて、フレイヴァー・フレイヴ(パブリック・エナミー)のダミ声ラップがさく裂する<4>と、格の違いがハッキリ分かる最強のアルバムだ。(速藤年正)
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Can u listen da kickin' musiq?
俺がwu-tangを知った初めてのアルバムがこれだ。それまではJAY-ZやEMINEMなどのmain-streamを中心に聞いていたがこれを聞いて衝撃を受けた。客の穴にキスしまくるような腐ったrapとは違い、darkでかつdeepなbeats。streetを意識した狂犬のようなrhymeは今の商業化したhip-hipに一石を投じるものであったからだ。P.DIDDYにやられてる奴の耳を劈く事請け合いの本格rapを貴方はどう受け止めますか?
兎にも角にもお勧め!1聴の価値あり!!
マジックが…
ウータンの魅力は、もちろんそれぞれのMCのキャラというのもあるだろうけれども、やはり、歪でキレまくりの生々しいビートにあったと思う。そしてそれは2ndを頂点に、徐々に失われてしまっていた。
そして今作、だいぶ力が入っているらしくは聞こえるが、やはりキレがない。既に役割を終えてしまったかのような哀しさを感じてしまった…
鉄の旗
1年振りにリリースされたこのアルバム『IRON FLAG』は彼らウータン・クランにしては早い期間でのリリースとなった。前作「The W」よりかはウータンらしいアルバムと言ってもいいかもしれない。RZAが全体的にプロデュースを担当しており、彼の奇才ぶりがうかがえる。注目したいのは<10>「Back in the game」におけるトラックマスターズ+ロン・アイズリーの参戦だと思う。ロンのソウルフルな声がいい感じにウータンにからんでおり個人的には好きである。メンバー個々人もソロ活動・映画への出演などと活躍の場も飛躍的に広がっており、メソッド・マンにおいてはレッド・マンとともに映画「How High」にて主演の座を射止めている。
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