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明治大正はやりうた
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スロ-フ-ドを楽しむように・・・。
前作の昭和初期歌謡よりも、さらに時代をさかのぼって「明治大正はやりうた」が収録されてます。うめ吉さんの俗曲師としての実力が発揮されていて、私個人としては前作よりも此方の方向性のほうが好きですね。セピア調の写真はうめ吉さんの美しさと可愛らしさ、芸に賭ける強さや静かな情熱といったあらゆる要素が感じられる一枚です。内容も写真に裏切られる事なく、その写真から感じたままの音曲が楽しめ、充実した内容です。お江戸の気分もそのままの端唄小唄が2曲収録されており、最後に都々逸で締めくくってくれる構成も粋で何度も何度も楽しめます。お若い方には、収録解説を読みながら明治期の民衆の心に触れるお勉強にもなるかもしれませんが、ここはひとつ粋に楽しみたいCDです、ね。
よみがえる江戸の粋
「明治大正」のうたい文句ではありますが、
ここで唄われているのは、江戸だと思います。
明治大正まで、連綿と生き続けていた江戸の粋が
どうしてこんなに、っていうくらい
色っぽく、かわいらしく、おかしく、きらきらと
うめ吉という芸人さんの力でよみがえっています。
このCDジャケットの写真も、凄いくらい、うつくしい。
この人の声にめぐりあって、はじめて、
私は江戸の唄の魅力にはまりこみました。
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