TOP >  E-G 音楽 ロック アーティスト別  >  No Reason to Cry

No Reason to Cry

No Reason to Cry

No Reason to Cry

名盤との評価も高い1976年作品。ボブ・ディラン、ロン・ウッド、ロビー・ロバートソン、リチャード・マニュエル、リック・ダンコ、ジョージー・フェイム、ビリー・プレストン、ジェシ・エド・デイヴィスなどなど、総勢40人程の超豪華ゲストを迎えて制作された。
リチャード・マニュエルとリック・ダンコ作の<1>は、これぞザ・バンドというべき哀愁味あふれるカントリー・ロック。ボブ・ディラン作の<3>ではなんとディランとクラプトンとのデュエットを聴くことができる。一聴してそれと分かるロビー・ロバートソンのギターも大きくフィーチャーされ、スーパースターそろい踏みのお得な1曲。<5>はザ・バンド解散コンサートの「ラスト・ワルツ」でもプレイされた、カントリー・フレイヴァーあふれる男臭いバラード。2002年に登場した『ラスト・ワルツ 完全盤』でその時の演奏を聴くことができる。オーティス・ラッシュの有名なブルース・ナンバーを取り上げた<7>では、クラプトンの鬼気迫るギターソロを堪能できる。
全体的にザ・バンドの影響が色濃く、彼らの諸作と同様にカントリー、フォーク、ブルース、ゴスペル、R&Bといったアメリカン・ルーツ・ミュージックが穏やかに溶け合っている作品だ。クラプトンのヴォーカルもさまざまな工夫が見られ、表現に深みを与えることに成功している。クラプトンのファンはもちろん、ザ・バンドのファンは必ず押さえておきたい1枚。(今井直也)

Amazon.co.jp

No Reason to Cryのもっと詳しい説明はこちら

[PR] 宇野千代 ハンカチ 制服 スカート プラダ 服 sd ジュークボックス 北海道 宿泊

ザ・バンドのメンバーも参加した南部指向の傑作アルバム

76年発表。自らのバントと製作した4枚目の作品。3.のボブ・ディランとのデュエットのみがクローズ・アップされる作品だが、スワンプ路線の優れたアルバムであり、ファン以外にも聞いてほしい好作品である。クラプトン自身も一番好きなアルバムにこの作品を上げており、その理由は先のディランの参加や優れた作品が含まれていることはもちろんあるだろうが、あこがれのザ・バンドのメンバー5人が参加していることが大きいだろう。1.はいきなりソウルフルなカントリー・ワルツで、期待通りでワクワクする。2.はクラプトンらしいポップなロック・ナンバー、ソウルフルなバックコーラスとの掛け合いが素晴しい。3,はディランの作品でディランが参加しているが、思いっきりザ・バンド風の作品で味わい深い。ハックはザ・バンドの面々だろう。5.はリック・ダンゴの曲であり、当たり前だがザ・バンドそのもの。クラプトンが嬉しそうに歌っている顔が聞いているだけで伝わってくる6.は当時のツアーのオープニングにも用いられた代表曲の一つ。

中学受験の国語は奥深い・・・

長い道のり

もともとクリームが好きで、レイドバックのクラプトンは受け付けなかった。サザン系のミュージシャンも好きでなかった。その連中と仲良く作り上げたのがこの作品。当然出た頃は買う気もしない。「ECwas here」ばかり聞いて、こういう演奏も出来るのに・・・とため息ばかり。ただ、人生長く生きていると分からない音楽が分かって来る、見えないものが見えてくる。この年になって、時々このCDも聞くようになった。バンドも聞くようになった。そういう意味では愛聴盤ではないが毛嫌いはなくなった。面白いのはこのアルバムの「Innocent Times」という曲はボーカルがクラプトンでなくマーシー・レヴィです。めずらしいですね。このマーシー・レヴィのその後の活躍も単純な先入観で音楽を聞いたらアカンという好材料です。この人のおかげで「Shakespear's Sister」まで聞くようになった。

何度聞いてもいいアルバムです。

30年前、ラジオから流れてきた"Hellow Old Friend"を聞いて変な声という印象を持ったのを今でもよく覚えてます。
461オーシャン・ブールバードの時とあまりにもClapton声が違ったので。
Sign Language,Hellow Old Friend,All our past time,Black Summer rainなどは、必聴の価値ありと思います。他のアルバムに隠れてあまり知られていないのが残念です。 
この後に、発表された"Slowhand"もいいアルバムだと思いますが、"No Reason to Cry"のほうがECファンとしては、betterな選択ではないでしょうか。
一度、聴いてみてください。

レイド・バック極まれり

アルバム「オーシャン・ブルーヴァード」以降、レイド・バックの
度合いを次第に増すクラプトンだが、その路線はここに極まったと
言えるだろう。

ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」のサウン
ドにあこがれて、それに最も近づけたアルバムだと思う。

大勢のゲストと、全く気負いもなく、純粋に音楽をリラックスして

楽しめたクラプトンは、自身のベストにこのアルバムを挙げたりも
している。確かにリラックスしていて一つの境地を見出している。

難点を一つ挙げるとすれば、一聴して分かりにくい世界であること。
これは難点でもあり最大の美点でもあるのだが、これがこのアルバ
ムの評価を二分する要因になっていると思う。クラプトンの派手な

リードも無いし、ゲストミュージシャンが大勢参加しているから、
クラプトン独壇場って雰囲気でもない。やっぱりオールスター・セッ
ションという雰囲気。

だけど、そこに感じるヴァイヴがあるのだ。それを見出した人には
とてつもなく魅力を放つアルバムに見えるハズ。

渋いね。ぴったりくる。

初めて聞いた時には正直言ってよく分からなかったアルバム。ボブ・ディランとかザ・バンドもあまり知らなかったから。
それから20年以上経って、受ける印象が当時と全然違っていることに気付く。しみじみ「渋いなあ」とゆったり浸ることができて、われながら嬉しい。

そして、日本のカントリー系フォークシンガーもこういう路線に影響を受けたんだろうな、と思う。だってあの人のあの曲もこの人のこの曲も、このアルバムの中の曲に似ているんだもの。
最近はやりの音楽にはどうもついていけない私に、とてもぴったりくる1枚。

関連エントリー

TOP >  E-G 音楽 ロック アーティスト別  >  No Reason to Cry