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Conversation Peace

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Stevie Wonderの傑作とは言わないけれど

90年代に入り2枚目のアルバム"Conversation Peace"。意外と評価の低いアルバムだけれど、僕は大好きなアルバムの一つでもある。サウンドトラックとして発売された前作、"Jungle Fever"で、"In Square Circle"や"Characters"にあった、何処か聴いていてもどかしさを感じる部分は充分に拭えたように思う。そしてこの"Conversation Peace"はオリジナルアルバムとして、その充実を完全なものにしたものであるような気がする。90年代という時代になって、他の新しいアーティストがぞくぞくと登場する中、確かに時代への遅れは感じさせるものの、彼等に堂々と誇れる大きさを持ったアルバムであると僕は思う。

なによりもオープニングソング"Rain Your Love Down"のイントロで、僕はもう涙が出そうなほど衝撃を受けた。このグルーヴ感をずっと待ち望んでいたような気がする。"Superstition"や"I Wish"といった楽曲を思い起こさせるような直接心を沸き立たせるファンキーなこのイントロを聴いた時、わだかまりというようなものが全て消えた。

そして、彼の歌声はどんどん進化していっている。この部分に関しては彼の黄金の時代、70年代よりも充実している。"For Your Love"のような楽曲を他にどのシンガーが歌えるのだろうか?これほどまでに神々しい響きを持ったLove Songは、彼だからこそ創り得たものだと思う。

残念な事は多少中だるみをする部分があったり、全体の完成度が以前のアルバムに比べると少し低い事だと思う。だけれど、決してこのアルバムは彼のこれまでの名盤と比べても劣るとは思っていない。傑作とは言わないけれど、豊かな満足感をちゃんと味合わせてくれる作品であると思う。

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わしゃ現役やっちゅうねん

確かにジャケットは70年代の方が良い。本人の存在がビッグになりすぎて、80年代以降のは本人が全面に出過ぎ。彼の場合、誰がそういうヴィジュアル面の管理、最終決定をするのでしょうか?

でも中味は悪くない。というか飽きない。今頃になってよく聴いている。
「リトル」時代の歌唱力が凄いとか、70年代が最高というのは分かります。
でもそれで終わった、というのは違うやろ。それにしては現役度が長過ぎる。
80年代は楽曲以前に楽器と録音状態が良くないという気がする。デジタルへの移行がうまく行かなかったのでは?
で90年代というと実質コレしかないんやけど、そういう技術的なコトが落ち着いてきて、また自分の表現したいものが形にできるようになってきたのでは? 
好みや時代に合う合わないを別次元として聴かせるバラードは普遍的に良いものだと思うし(収録曲10)、スケールの大きい曲もあり(13)、確か9は以前久保田利伸がラジオでイントロを聴いて「お、カッコイイな。またスティヴィー聴いてみようかな」とか言ってたと記憶しています。
最新作も定期的に聴いています。もちろん70年代のも聴いてます。そして実は今頃になってこのアルバムを一番聴いています。俺にとっちゃ現役バリバリですね。

収納ボックスの代表カラーボックス

コンテンポラリーR&B

この人は70年代がピーク。どうやら『リズム面』での『アップデイト』に苦しんでいる模様。コマーシャルアピールが急速に落ちた80年代まんなかから、この人は失速した。一度ピークを迎えた人物は二度とそれを越えることはできない。ヒップホップにもチャレンジしているが=マスにアピールできるレベルではない。時代の空気をつかめなくなったスティービーがここにいる。迷路にはまっている。
10点中4点

ティファールの鍋やプライパンで料理上手

一段上の黒人音楽の領域へ

スティービー・ワンダーの音楽というと、とかく70年代のInnerVisionsなどが取り上げられますし、かくいう私もその完成度の高さは認めざるを得ないところがあり、また大好きでもあるのですが、このアルバム Conversation Peace は彼がそうした黒人音楽(ファンク or ソウル)とは違う高みを目指した一成果といえるのではないでしょうか。その結果、このアルバムは、ファンクやソウルミュージックを超えた到達点に達していると思います。実際、ファンク or ソウルという点で言うと、一作前のサントラ Jungle Feverで非常に完成度の高いアルバムを作っており、この方向を続けることもできたはずです。70年代のアルバムと同じ雰囲気を求めるだけなら、かって損をするかもしれませんが、先入観なしで、聞いてみれば、聞けば聞くほど味が出てきて、彼の表現方法の深みを堪能できるすばらしいアルバムだと思います。

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落ち着いたスティービー

key of life の頃と比べると、ずい分肩の力が抜けてるような気がする作品です。トラックNo10のFor your loveのようなStevie Wonderらしい、Steivieでなければ歌えないような曲もありますが。他を圧倒して、思わずひれ伏してしまいそうな作品群をどんどん発表していた頃と比べると、気楽に作品創りを楽しんでいるStevieかなあと思うのです。

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