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Diamonds on the Inside
ベン・ハーパー5枚目のアルバムはレゲエからロック、フォーク、ファンクに至るまで、多様な音楽性を華麗に駆使した1枚だ。アフリカン・アメリカンのルーツに忠実なシンガーソングライターである彼は、柔らかなテナーボイスで彼が影響を受けたミュージシャンに敬意を表すだけでなく、これまでで最も斬新(ざんしん)な発想と音楽性を披露している。この『Diamnods on the Inside』はボブ・ディランの「I Shall BE Released」と同じ色調だが、ハーパーは自分なりに聖書の格言を引用し独自色を打ち出している。ほとんどの曲でハーパーの作詞家としての進歩がうかがえる。不安な気持を詞にした「Touch from Your Lust」「Amen Omen」では人生と愛の二重性を歌っている。ハーパーは心の中にある思いを歌い、世界をもっと良い場所にしようとせずにはいられないのだ。注目はボブ・マーレー調の「With My Own Two Hands」。オーケストラ・アレンジの過剰な「When She Believes」だけはやや場違いな感も。(Jaan Uhelszki, Amazon.com)
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Man of many sides
際立つのは、まずバラエティに富んだ内容であるということでしょうか。全体を通して聴くと、まるで映画のサウンドトラックかと思うほどカラフル。ルーツ・レゲエに始まり、ブルースあり、ファンクあり、もちろん前作までの『ベン節』も健在で、とにかく涙なしには聴けません!(Ladysmith Black Mambazoの名を見て、何だか妙にワクワクしてる方、その期待は裏切られません!)
一曲一曲が比較的短めで、しかもこれほどバラエティに富んでいると、長年のファンにはちょっと驚き、或いは違和感もあるかも。しかしBen Harperという人は、両足こそしっかりと地に着いているものの、あとは四方八方へと枝葉を伸ばすしなやかで稀有な木の様なミュージシャンなのでは?この新しい名盤が明らかにしているのはその多面性のまだまだほんの一部なのかも知れないですね。
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